令和7年 司法試験 短答式 憲法 第20問ア 解説
問題
条約に関する次のアからウまでの各記述について、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。
ア.条約の承認について国会の修正権を肯定する見解によれば、参議院で衆議院と異なった議決をした場合における両院協議会の開催は、国会が条約を修正して承認する場合を想定したものと理解することができる。
- ①正しい正解
- ②誤っている
解説
要点
条約承認における国会修正権肯定説は、両院協議会制度(61条・60条2項準用)の存在を、国会が修正を伴う承認をなしうることの制度的裏付けとして援用する。
結論
選択肢1(正しい)が妥当である。条約の国会承認に関する修正権肯定説は、参議院が衆議院と異なる議決をした場合に両院協議会が開かれるという仕組みそのものを、国会が条約を修正して承認しうることの制度的な裏付けとして理解するため、この記述は肯定説の内容として正確である。
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出典:法務省「令和7年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
